今回は、女子バレーボール日本代表とした活躍中の小島選手について見ていきましょう。
守備の要であるリベロとして、日本代表をレシーブの面から支え、またタイムアウト時にを大きな声でチームメイトに声掛けをする姿に感動を覚えた方もいるのでなないでしょうか。
そんな、小島選手の高校時代の実績や大学時代はどうだったのか確認して行きましょう。
それでは、チェックしていきましょう。
小島満菜美選手の出身高校は?
小島選手は、千葉県の船橋市立船橋高等学校(通称:市船)の出身です。
千葉県のバレーボール強豪高校といえば「習志野高校」「市立船橋」「柏井高校」があげられます、そんな中で小島選手が在籍時は3年連続インターハイに出場しています。
*2012年は千葉県から「市立船橋」「柏井高校」の2校がインターハイへ出場しています。
なんと高校3年生時には全日本高校選抜メンバーにも選出された実績の持ち主です。
中学では無名に近い選手でしたが高校時代に大幅に飛躍されたのでしょう。
また卒業後も母校へ激励訪問されている画像がありました。
小島満菜美選手のプロフィール
ここで小島選手のプロフィールを確認して行きましょう。
出身地は、宮城県仙台市とありました、高校は千葉県の市立船橋高校。中学も千葉県の中学出身のようでしたが、小学生時には北海道の「札幌山の手南ジュニアバレーボールクラブ」に小学3年生時に入団されたようですので、生まれや育ちなど各地を転々とさせていたのかとも思われます。
ちなみに、札幌山の手南ジュニアバレーボールクラブのある札幌山の手には、札幌山の手高校がありこちらの高校もバレーボールでは全国で有名な強豪校の一つです。
小島満菜美選手の大学時代は?
千葉県の市立船橋高校で活躍、高校選抜に選出されるまでの選手に成長した小島選手は、関東の青山学院大学へ進学されました。
大学進学後すぐにレギュラーとして活躍、2013年の関東大学1部リーグ春季リーグでは、「リベロ賞」と「新人賞」を獲得し一躍注目選手の一人になりました。
その年の6月には世界ジュニア選手権に日本代表として選出し。リベロのポジションのレギュラーとしてチームに貢献、日本代表緒を28年ぶりの準優勝へ導きました。個人でも大会にリベロ賞を獲得しています。
2年生以降も、活躍が続きユニバーシアード代表候補にて参加した2014年の東アジア選手権で優勝、2015年のユニバーシアードは、3位の銅メダルを獲得しています。
調べてみましたが、大学時代は青山学院大学での活躍以上に年代別の日本代表での活躍が大きく報じられていました。
2015年ユニバーシアード日本代表女子メンバー
背番号 | 名前 | 卒業校名 在学校名 | 所属 | Position | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 家高七央子 | 東海大学 | NEC | ミドルブロッカー | 主将 |
2 | 田中美咲 | 嘉悦大学 | JT | セッター | |
3 | 清水眞衣 | 東海大学 | PFU | ミドルブロッカー | |
5 | 帯川きよら | 筑波大学 | – | ミドルブロッカー | |
6 | 村永奈央 | 神戸親和女子大学 | – | ウィングスパイカー | |
7 | 今村優香 | 青山学院大学 | – | ウィングスパイカー | |
8 | 小田桃香 | 東海大学 | – | ウィングスパイカー | |
9 | 中屋夏澄 | 日本体育大学 | – | ウィングスパイカー | |
10 | 山内美咲 | 東海大学 | – | ウィングスパイカー | |
11 | 小島満菜美 | 青山学院大学 | – | リベロ | |
12 | 井上愛里沙 | 筑波大学 | – | ウィングスパイカー | |
13 | 石橋朋美 | 東海大学 | PFU | セッター |
背番号12番に井上愛里沙選手の名前がありますね、小島選手と井上選手は共にパリオリンピック出場を掛けた2024年のネーションズリーグで活躍されていますね。
その後、NECレッドロケッツに入団後の2017年にもユニバシアード代表候補となり、二大会連続のユニバーシアード代表として活躍、ベストリベロ賞を獲得しチームの銀メダルに大きく貢献されました。
ちなみに、井上愛里沙も2017年もユニバーシアード代表入りし、翌2019年も代表入りと3大会連続のユニバーシアード出場になりました。
小島満菜美選手の代表経歴は?
高校選抜やユニバーシアード代表へは選出されていました小島選手ですが、フル代表である全日本代表への選出は当時はなく、2022年にようやく全日本代表へ選出され、ネーションズリーグの出場メンバーに選ばれ10試合に出場し存在感を示すことになりました。
その後の世界選手権代表からは選出から漏れるなど、安定的に全日本代表としての地位を確立するとはいきませんでした。
しかし、パリオリンピック出場権を掛けた2024年のネーションズリーグで大活躍、日本女子代表を準優勝の銀メダル獲得に導き、パリオリンピック出場権を獲得しました。
大会のベスト6となるベストリベロ賞も受賞したことで記憶にの頃活躍の選手の一人になりました。
2024年のネーションズリーグにて小島選手と一緒にリベロとして活躍した福留選手の記事はこちらになります、合わせてチェックしてください。
まとめ
今回は、バレーボール女子日本代表のリベロであり、2024年のネーションズリーグでは世界一のリベロの称号を得た小島選手について見てきました。
これからの小島選手の活躍に注目していきたいですね。
頑張って下さい、応援していきましょう。
今回は、最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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