今回は、今や日本代表にはなくてはならない存在になりました林琴奈選手に注目していきましょう。
オールラウンドプレーヤーとしてレシーブにアタックともに日本代表の中でもトップクラスの
実力を持ち、高さのある国を相手でも全く引けを取らないプレーで日本代表を引っ張ってくれています。
そんな、林琴奈選手の凄い高校時代を中心にバレーボール実績を確認して行きましょう。
林琴奈選手のプロフィール
それでは、まず注目の林琴奈選手のプロフィールを確認して行きましょう。
小学生時代
京都府京都市出身で、小学生の時に背が高かったことからバレーボールチームの監督さんにスカウトされたことがきっかけでバレーボールを始めたようです。
小学生時に在籍した「京都和VC」は関西地方では強豪の小学生チームで、現日本代表の福留慧美選手も(リベロ)所属していたチームになります。
中学生時代
中学は、こちらも名門の「金蘭会中学校」へ進学、地元ではなくバレーボールをやるために大阪にある金蘭会中学校へ進学するということは凄い選手だったことがわかります。
中学3年生時に全国都道府県対抗中学バレーボール大会(JOC)大阪北代表チームに選出、主将を務めるとともに全国大会で大活躍し優秀選手に選出されました。
林琴奈選手の出身高校は
林琴奈選手は、「金蘭会高校」出身になります。
中学から金蘭会へ入学しましたのでそのまま高校へも進学したことになりますね。
金蘭会高校と言いますと、高校女子バレーボール界で近年名前を知らない人がいないと言える名門高校です。
金蘭会高校は、偏差値48~53 普通科の高校です。
2007年ごろから入学希望者が激減、そのことがきっかけかどうかわかりかねますが、2007年にバレーボールを創設し監督に過去に「大阪府立南寝屋川高校」全国大会常連校にした池条義則氏を監督に迎え、バレーボールのい強化を図りました。
その結果、着々と力をつけ強豪高校の仲間入りを果たすと、2014年にはインターハイ、国体、春高の3間を達成しました。
現在も、女子高校バレー界の頂点と言える高校の一つです。
林琴奈選手の高校時代の成績
中学時代の活躍もあり、高校へ入学した年の2015年には全日本女子ユース代表に選出され、世界ユース選手権大会に出場しています。
1年生時からチームのレギュラーとして試合に出場していた林琴奈選手は、高校時代数々の栄光を勝ち取っています。
3年生時は主将としてチームを引っ張りましたが、監督からは「あまりしゃべる選手ではない」と言われていました。
コツコツと自分のプレーでチームを引っ張る主将だったようですね。
これを見ると1年生からチームの主力として全国大会では常に上位の成績を収めてきています。
優秀選手に選ばれることも何度もあり、この世代で林選手は間違えなく日本TOPの選手でありました。
林琴奈選手の代表経歴
最後に、日本代表経歴を確認して行きましょう。
東京オリンピックにも出場、パリオリンピックでも活躍が多い気期待できますね。
【全日本ユース代表】
- 世界ユース選手権(2015年)
【全日本代表】
- ネイションズリーグ(2021.2022.2023.2024年)
- 東京オリンピック
- 世界選手権(2022年)
まとめ
今回は、今や女子日本代表には欠かせない存在になった林琴奈選手について見てきました。
高校時代の輝かしい経歴、日本代表でのオールラウンドプレーヤーとしての活躍など素晴らしい実績ばかりです。
まだまだこれからも世界の舞台での活躍が期待できることは間違えないでしょう。
そんな林琴奈選手をこれからも応援していきましょう。
頑張って下さい!!
今回は、最後までお読みいただきありがとうございました。
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