今回は、日本バレーボール界最高の逸材と言われるバレーボール男子日本代表の石川祐希選手について見ていきましょう。
現在、日本男子バレーは世界を席巻しています、2023年のネーションズリーグでは、国際主要大会では46年ぶりの銅メダルを獲得し表彰台に上がりました。
そんな結果を勝ち取ることができたのは石川祐希選手の存在が非常に大きく、石川祐希選手の成長と共に日本代表の成績も上昇してきたと言っても過言ではないでしょう。
石川選手の出現から、西田選手、髙橋藍選手などの世界トップクラスの選手が躍進してきたことは間違えありませ。
そんな、石川祐希選手のジャンプ力はどれだけなのか?なぜあのような強烈なスパイクが打てるのか?調べてみました。
石川祐希選手のジャンプ力は?
バレーボールでは、ジャンプ力の数値を示すことは少なく最高到達点として数値化されています。
石川選手の最高到達点は脅威の353センチです。
身長が192cmの石川選手、最高到達点は助走をつけてジャンプし、一番高く到達した高さになります。
また、助走無しでのジャンプをブロックジャンプと言います、石川祐希選手のブロックジャンプは330センチと記載がありました。
男子バレーのネットの高さが243センチですので、助走をつけたジャンプでネットから110センチも体が出ることになりますね。
参考までに
- バスケットボールのリングまでの高さが305センチ
- マンションやアパートの2階の高さが約300センチ
- サッカーゴールの高さが244センチ
単純に最高到達点から身長を引けばジャンプ力が計算できる訳ではなく、身長に手を伸ばした高さが加わりますので、今回調べました情報だけではジャンプ力の数値を特定できませんでした、おそらく1M(100センチ)近いジャンプ力なのは間違えないでしょう。
日本代表選手の最高到達点まとめ
ここでは、日本代表選手の最高到達点をまとめてみましょう。
200センチ近い選手ばかりの日本代表選手ですが、どの選手も凄いジャンプ力です。超人ですね。
選手名 | 身長 | 最高到達点 |
髙橋 健太郎 | 202cm | 361cm |
甲斐 優斗 | 200cm | 352cm |
石川 祐希 | 192cm | 351cm |
西田 有志 | 186cm | 350cm |
山内 晶大 | 204cm | 350cm |
エバデダン ラリー | 195cm | 350cm |
宮浦 健人 | 190cm | 347cm |
髙橋 藍 | 188cm | 343cm |
高梨 健太 | 190cm | 343cm |
小野寺太志 | 202cm | 343cm |
富田 将馬 | 190cm | 342cm |
大塚 達宣 | 194cm | 340cm |
深津 旭弘(セッター) | 183cm | 337cm |
関田 誠大(セッター) | 175cm | 324cm |
小川 智大(リベロ) | 175cm | 305cm |
山本 智大(リベロ) | 171cm | 299cm |
石川祐希選手のスパイクの凄さ
192cmの長身、驚異的なジャンプ力を兼ね備え、試合を決定づけるスパイクをコートに何本も決める石川選手mそんな石川選手のスパイクはなぜそんなに決めることができるのでしょうか。
その秘訣として上げられるのは、スパイク時の腕の振りの速さと言われています。
腕の振りが早いことで、ボールへ強力な威力が伝わることはもちろんのこと、相手のブロックのタイミングやレシーブのタイミングが難しくなることもあります。
また、滞空時間が長くなることで相手のブロックやコートの空いている箇所が見えることの重要になってくることでしょう。
しかしながら、小さいときからバレーボールに向き合い、世界での経験を得ることでここまでのスパイクを打てる選手に成長したことは間違えないでしょう。
まとめ
今回は、日本バレーボール界最強の逸材と言われる石川祐希選手について見てきました。
驚異的なスパイクで今後もファンを魅了してくれることでしょう。
これからも石川祐希選手の活躍に期待し応援してきましょう。
頑張って下さい。
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