今回は、男子バレーボール日本代表の左のエースであり、女子日本代表キャプテンの古賀紗理奈選手の旦那さんでもある西田有志選手について見ていきましょう。
近年の男子バレーボール日本代表の躍進に西田選手の活躍が無ければ考えられません。
破壊力抜群のスパイクを決め、コート内で雄たけびを上げている姿が本当に印象的な選手の一人ですね、そんな西田選手の強烈なスパイクの一端を担うジャンプ力について調べていきましょう。
西田有志選手のジャンプ力は?
バレーボールでは、ジャンプ力の数値を示すことは少なく最高到達点として数値化されています。
西田有志選手の最高到達点は脅威の350センチです。
西田選手は指高も240センチと情報も発表されています、そのことから最高到達点から指高を引くとジャンプ力は110センチとのことになりますね。
体育の授業などで測定することがある「垂直飛び」とは少し違い、助走を付けたジャンプとのことになります。
参考までに、西田選手の垂直飛びを計算してみますと、90センチになりますね。
参考までに
- バスケットボールのリングまでの高さが305センチ
- マンションやアパートの2階の高さが約300センチ
- サッカーゴールの高さが244センチ
今回は、WEB上で発表されている数値を元に計算しました、まだまだ20代前半の西田選手は今後もトレーニング次第では大きくジャンプ力が上がる可能性もあるでしょう。
また、試合中はもっと高く飛んでいるのではないでしょうか、スポーツ選手は試合中にzoneに入るなどの話も聞きますが、西田選手がzoneに入ったならこの数値以上の髙いジャンプを見せてくれることは間違えないでしょう。
下記の動画で西田選手がジャンプ力アップの極意を語っています、要チェックですね。
日本代表選手の最高到達点まとめ
ここでは、日本代表選手の最高到達点をまとめてみましょう。
日本を代表する選手です、やはり驚異的な最高到達点ですね。
選手名 | 身長 | 最高到達点 |
髙橋 健太郎 | 202cm | 361cm |
甲斐 優斗 | 200cm | 352cm |
石川 祐希 | 192cm | 351cm |
西田 有志 | 186cm | 350cm |
山内 晶大 | 204cm | 350cm |
エバデダン ラリー | 195cm | 350cm |
宮浦 健人 | 190cm | 347cm |
髙橋 藍 | 188cm | 343cm |
高梨 健太 | 190cm | 343cm |
小野寺太志 | 202cm | 343cm |
富田 将馬 | 190cm | 342cm |
大塚 達宣 | 194cm | 340cm |
深津 旭弘(セッター) | 183cm | 337cm |
関田 誠大(セッター) | 175cm | 324cm |
小川 智大(リベロ) | 175cm | 305cm |
山本 智大(リベロ) | 171cm | 299cm |
西田有志選手の跳躍力の原点は
驚異的なジャンプ力で、破壊力抜群のスパイクを決める西田選手、その跳躍力(ジャンプ力)の原点は、地元三重県にあったと言えます。
三重県いなべ市出身の西田選手、強豪高校からの誘いを断り、また三重県内で長年王者として君臨する松阪工業高校でもなく、地元の海星高校へ進学しました。
地元で長く生活していた西田選手は実家近くにある橋の下でジャンプ力アップの為のトレーニングを続けていてとのことです。
それがこの橋とのことです。写真には西田選手のご両親が写っていますね。
ご両親の教えも非常に厳しく、精神面も鍛えられていたとのようです。
高校時代は残念ながら松阪工業高校を倒すことができず、高校バレーボールの最大の大会である「春高バレー」への出場は叶いませんでしたが、高校卒業すぐにVリーグ入りし大活躍、その後の日本を代表するプレーヤになり世界へ羽ばたくことになります。
まとめ
今回は、日本男子バレーボールの西田有志選手について見てきました。
この先の西田選手の活躍に大いに期待し応援していきましょう。
頑張って頂きたいですね。
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